fuga!エイト

fugaeight.exblog.jp
ブログトップ

<   2016年 01月 ( 10 )   > この月の画像一覧


2016年 01月 31日

武庫大橋とエイト

私の風邪が長引き、エイトは運動不足。
d0224487_2230563.jpg
海辺を走る元気はないけど、風に当たりたくて、武庫川へやって来ました。
d0224487_22314670.jpg
やはり気持ちいい。
d0224487_22321319.jpg
兵庫県の近代化遺産武庫大橋とエイト。
d0224487_22324797.jpg
国道2号線が走るこの橋、明かり灯る夕景も大好きです。
d0224487_2233138.jpg

結局、川へ飛び込み、ごろすりし、砂まみれになってシャンプーすることに。
d0224487_22413973.jpg

飼い主は体力を使い果たしました。
でも、久しぶりに弾ける笑顔が見られてよかった。
[PR]

by eight-ten | 2016-01-31 22:35 | ぼくの街
2016年 01月 31日

聖母女学院と八木邸 in 香里園

香里園の聖母女学院(A・レーモンド設計)と、八木邸(藤井厚二設計)の見学会に参加しました。
d0224487_0313363.jpg
聖母女学院は今年81才になる母の母校。
d0224487_0322655.jpg
校舎を歩く女子生徒に母の幼き日の面影を重ねて想像してみたりして、
d0224487_0325365.jpg
ひとりタイムスリップしたような気持ちになりました。
d0224487_0332269.jpg

昔は修道院が併設されており、シスターによる厳しい教育の話を母から聞いてましたが、今は普通にスーツ姿の男性の職員さんがうろうろされていました。
d0224487_0362378.jpg
説明してくださった先生の話によると、A・レーモンドは、本当は、コンクリートの打ちっぱなしの荒々しい建築を造りたかったようですが、施主側の意向で、少しスパニッシュな様式のかわいらしい(?)ものに変更されたようです。
d0224487_18251587.jpg


d0224487_18261495.jpg


d0224487_1827964.jpg


d0224487_18274452.jpg

d0224487_18343042.jpg

d0224487_1835782.jpg

d0224487_18354232.jpg


八木邸は、写真撮影はOKでしたが、ブログアップは不可。
HPはこちら
つい2年前まで現在のご当主のお姉さまが実際に住んでおられ、驚くほど建築当時の姿が保たれてあります。
この日は、応接間で松隈先生ご兄弟による講演会が行われました。
貴重な文化財である八木邸を保存活用していく為に、「八木邸倶楽部」というボランティア組織が作られ、私の同級生が事務局長として頑張っています。
申し込み制で見学ができます。要相談ですが、なんらかの催し会場としてお借りすることもできるようです。
京阪香里園駅から徒歩5分の閑静な住宅街にあり、聖母女学院までも徒歩5分程度と好立地。
[PR]

by eight-ten | 2016-01-31 00:56 | 建築・アート
2016年 01月 28日

南インド料理

東京で妹家族に連れて行ってもらいました。
丸の内の南インド料理専門店「ダバ インディア
d0224487_15525.jpg

写真のお料理は、「プレーンドーサ」。
ドーサとは、米と豆の粉から作る南インドのクレープ。
かわら煎餅のような香ばしい香りで、カリっとしていているけど、柔らかく、食べやすい。
ナンのようにボリュームがないので、軽く頂け、お酒がすすみます。
笠のようなかわいい一皿。
インド料理は大好きですが、カレー以外のタンドール料理や揚げ物などは、たいてい炭臭かったり硬くてモサモサしてたり、他であまり美味しいと思ったことないのですが、ここのはどれも食べやすく、スパイシーだけど優しいお味で絶品。
ワインやビールも充実しています。
サービスもとても気持ちよく、いつも満席だそうです。
インド人のお客さんがたくさん。
私たちの隣のテーブルでは、テレビでよく見かける食通の芸人さんが食事をしておられました。
さすが東京。
関西では吉本の芸人さんはよく見かけますけど。
d0224487_1213577.jpg
お昼もカレーだったゆりちゃん。今回もおつきあいありがとう。
[PR]

by eight-ten | 2016-01-28 01:38
2016年 01月 19日

旧甲子園ホテル

旧甲子園ホテル。
d0224487_0472856.jpg
現在は、「甲子園会館」という武庫川女子大学の校舎となっています。
d0224487_0474992.jpg
我が家から徒歩圏内。
何かとご縁を頂く大学です。
そして、本当に素晴らしい、大好きなこの建物にまた足を踏み入れることができました。
d0224487_0481450.jpg
今回は、建築士会の青年委員会が主催する甲子園会館のガイドツアーに参加しました。
d0224487_049864.jpg
建築学科の教授がご案内くださいました。
d0224487_0492212.jpgネットからお借りしました

ホテル時代のパンフレットです。
1930年、阪神電鉄によって、東の帝国ホテル、西の甲子園ホテルと並び称される超一流ホテルとして建設されました。
支配人は林愛作。
帝国ホテルを火災の責任で追放されたその人でした。
設計は、フランク・ロイド・ライトの弟子であった遠藤新。
この素晴らしいホテルの装飾のモチーフとなっているのが、「打出の小槌」です。
d0224487_056666.jpg

様々な場所に「打出の小槌」が表現されていますが、中でも屋根の相輪の台座の部分の打出の小槌には、表面に細かな宝尽くしの図案が配されており、細部へのこだわりに驚かされます。
d0224487_194694.jpg


d0224487_1102736.jpg

そして、「打出の小槌」とともに、特徴的なモチーフは、「水」。
武庫川べりに位置するこの建築は、建設当初は、大きな池に面して建てられていたそうです。
そしていたるところに、水をモチーフにした装飾があります。水紋や水滴など、動きの感じる水です。
d0224487_1152087.jpg

ホール。滴る水滴とそれを受ける水鉢の装飾。
ご案内くださった先生のお考えでは、林愛作が帝国ホテルで起こった火災の責任を問われた過去から、この甲子園ホテルは、建物全体が滴る水に守られているかのように願いを込めて造ったのではないか、ということをお聞きしました。
そうご説明を受けて改めて見ると、本当に屋根の瓦の細かなディテールまで水滴が流れおちるように工夫をこらされていることがわかりました。

d0224487_135199.jpg



芦屋の山邑邸の食堂を彷彿とさせる旧バンケットルーム。現在はなんと実習室。
d0224487_119354.jpg

このシャンデリアの下で、建築学科の学生さんが、図面を描き模型を造っておられます。
底冷えがしますが、空間のもつ力のすごさを感じながら、実習ができる環境です。
d0224487_1233892.jpg

昨年、別の学科の非常勤として実習でこの建物を訪れ、幾何学形態についてリサーチする機会がありましが、何度きても、何時間いても、飽きない空間です。
今回は、初めて専門家の先生にご案内頂き、たくさんの発見がありました。
d0224487_1333285.jpgこの写真はHPよりお借りしました。

旧甲子園ホテルー「甲子園会館」事前申し込みで見学が可能です。
[PR]

by eight-ten | 2016-01-19 01:43 | 建築・アート
2016年 01月 19日

毛布一枚のコーデ

エイトです。

あるときは、マリア様のイメージ
d0224487_023132.jpg


ちょっとしたアレンジで、

修道士に!
d0224487_0231547.jpg


・・・だそうです。
[PR]

by eight-ten | 2016-01-19 00:27 | 日々のこと
2016年 01月 08日

能舞台のお正月

d0224487_20547.jpg

7日は仕舞のお稽古始めでした。
朝暘会館の能舞台にはお正月飾り。
鏡板の松の前には「翁」の面箱、翁烏帽子が飾られていました。
晴れやかな空気に身が引き締まります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
d0224487_212140.jpg
[PR]

by eight-ten | 2016-01-08 02:02 |
2016年 01月 06日

清経のお稽古と定家

d0224487_1542517.jpg12月の謡サロンで使用された扇。
仕舞は「猩々」、サロン解説曲は「三輪」でした。
三輪明神の三輪。


仕舞のお稽古は、10月の発表会で「鞍馬天狗」の後、中断していた「竹生島」を終えました。
そのあと、短い「岩船」。
そして、年末に新しい曲として「清経」を頂きました。
強いものとしては、4曲目です。
 ところで、私はいつも曲を覚えるのに、映像を見ながら先に舞を覚えて、その後、歌詞(謡)に合わせていました。ずっと。
もしかして、これはたいへんな邪道だったのでしょうか?先輩。
「鞍馬天狗」のお稽古の途中で、どうしても舞と謡が合わないのは、これは覚え方が悪いせいか?とようやく気づきました。
そこで、「岩船」からは、先に歌詞を覚えることにしました。
そのせいか、スムーズに進んだように思います。

そこで「清経」のお稽古を始めるにあたり、まず、歌詞から入ることにします。

清経 キリ

さて。修羅道に。おちこちの 
さて修羅道に。おちこちの。
たづきハ敵。雨は箭先’(やさき)。
土は精剣(せいけん) 山ハ鐡城(てつじょう)。
雲の旗手を衝いて。
驕慢の。剣を揃へ。
邪見の眼(まなこ)乃光。
愛欲貪恚(とんに)痴通玄(ちつうげん)道場。
無明も法性(ほっしょお)も。
乱るる敵。
打つハ波。引くハ潮。
西海 四海乃因果を見せて。
これまでなりや。
真ハ最期 十念乱れぬ御法(みのり)の船に。
頼みしままに。
疑ひもなく げにも心ハ 清経が げにも心ハ。
清経が 仏果を得しこそありがたけれ。

d0224487_1544937.jpg2014年11月の謡サロン「清経」のテキスト。
写真は、武田宗典先生が2009年に「清経」のシテを務められた時のもの。

「清経」のあらすじは、
平家一門が都落ちした後、都でひっそり暮らしていた平清経の妻のもとへ、清経が豊前国柳が浦の沖合で入水したという悲報が届きます。清経の遺髪を手渡された妻は、再会の約束を果たさなかった夫を恨み、悲嘆にくれ、遺髪を宇佐八幡宮に返納してしまいます。その妻の枕もとへ清経の霊が現れ、死に至るまでの様子を語りながら見せ、はかなく、苦しみの続く現世よりは極楽往生を願おうと入水したことを示し、さらに死後の修羅道の惨状を現します。そして最後に、念仏によって救われるのでした。

仕舞のキリの部分は、最後の修羅道の惨状を表現したあとと念仏によって救われる、というクライマックスの部分です。

世阿弥の作で、修羅能の代表的な一曲。
どろどろしていますが、最後の救いはあるらしい。
そして、夫と妻の両方の視点にスポットがあたっており、現代人にとっても感情移入しやすい曲のようです。

脈絡がなくなりますが、
昨日は、大学時代の恩師で建築史の先生の研究会に参加しました。
題材は、定家??
先生はイタリアの建築家アルベルティ研究の第一人者ですが、近年は「比較建築論 利休とアルベルティの作意」から、「侘び」、そして、「定家の歌論と建築論」の関係を説かれています。
御歳90歳。精力的に活動されています。
もちろん私など到底この研究会の内容にはついていけないのですが、
昨日とりあげられたうた
見渡せば花ももみぢもなかりけり浦のとまやのゆふぐれ
この不思議な詞は、平家が去ったあとの世を表しているといいます。

定家がみた「浦」は、清経が身を投げたあの「浦」に違いない、と思ったのでありました。
無理やり繋げていますが(笑)、和歌も能も建築もそれぞれ時代の理解が不可欠。

和歌の空間性というものはまださっぱりわかりませんが、
私が能に魅かれる理由のひとつに、その空間性の面白さがあります。
能舞台の上で、時間と空間を無限に操ることができるのは、日本文化の独特の素晴らしさだと思います。

d0224487_236541.png

研究会は着物で参加しました。
先生が「着物をきれいに着こなしてますね」と言ってくださいました。
先生に出逢ってはや32年。
初めてお褒め頂きました~。
[PR]

by eight-ten | 2016-01-06 02:02 |
2016年 01月 05日

フランス旅行記最終

田舎をまわってパリに戻ってからは、遠出せず、まち歩き。

パンテオン
新古典主義建築の傑作。
d0224487_0431176.jpg


フーコーの振り子の公開実験が行われたところ。
ここで地球の自転が証明された。
今も高い天井から吊り下げられた玉(振り子)が動き続けています。
時間が止まったような静かな空間で、地球の自転を肌で感じることのできる不思議な場所。
d0224487_0463044.jpg


この本当に美しい建築の用途は、「墓」。
お墓にするにはもったいない、とも思いましたが、
日本で代表的な「霊廟建築」といえば徳川家康が祀られた「日光東照宮」。
偉人のお墓が素晴らしいのは、どこでも当たり前のことですね
この地下に広大な墓所があって、ユーゴーやモネなど、馴染み深い偉人たちが祀られています。
ずらっと石の棺桶の並ぶ地下の墓はじっくり見るには多すぎて走って観てまわりました。
d0224487_0242042.jpg


ポンピドーセンター
1977年竣工、設計者は関空を設計したレンゾ・ピアノ+リチャード・ロジャース。
d0224487_0264497.jpg
d0224487_0273736.jpg

完成当初は、大変な物議をかもしたこの建築も、もう、40年近くの歴史を持ちます。
景観としては、歴史的な建物の間でこれだけは痛々しくて見てられない気持ちになりますが、
近くに寄ると、パリの街の喧騒や伝統的なものだけでない現実の生活や多様な文化を、どーんと受け止める場所になっているようで、非常に親しみを感じました。
d0224487_1105697.jpg

d0224487_030562.jpg


まちかどの風景
d0224487_0281843.jpg


カルチェ・ラタン
d0224487_0363954.jpg



最後の晩餐は、ソルボンヌ大学の裏の路地にある小さなレストランで、がっつり鴨とボルドーワインで締めました。
d0224487_0321747.jpg


フランスは美しかった。美味しかった。
でも、こんなに不便だったっけ?
芸術と美食にこだわるのはいいけど、必要最低限の利便性や性能や効率も必要では、と思うことがしばしばありました。
特にサイン関係。フランスのサインはみにくくわかりにくいモノが多い。
「バリアフリー」や「ユニバーサルデザイン」なんて概念からは程遠い。

日本ならば、サインのわかりにくさを補完するために張り紙だらけになるはず。

d0224487_1351848.jpg例えばこんな感じ?
アレックス・カーの「日本景観論」から、パロディのようなよくある風景。
もうこうなってしまうと、わざわざダビデ像を観に行かない。


あの美しいリクビルの村だって、説明用のサインだらけになったら、観光地としては成り立たないし、もちろんそんなことには絶対にならないでしょう。
d0224487_253650.jpg

いかにサインが判りにくくても、外国人の私たちでも迷うことなく目的地に達することができた。
バリアフリーでなくても、80代の両親がトランクを担いで電車やタクシーを乗り継いでスムーズに移動ができた。
それは、行く先々で常に何気なく助けてくれる親切な人がいたり、父や姉が事前にいろいろ調べて準備していたからできたこと。

考えてみると、人間てそんなに便利でなくても十分対応できるだけの力があるのに、日本の普段の生活ではいかにその力を使わずに生活しているかということがよくわかります。そして、そのことによって、人との触れ合いもどんどんなくしていっている。
便利さや効率と引き換えに、本当にたいせつな人間の力を退化させ、古来より築きあげられた日本固有の自然や環境の美しさや、文化的な価値を失ってしまっていることを強く感じる旅でした。

あと、ワインは飲んで酔っ払うだけでなく少しは勉強しよう。
d0224487_2471570.jpg

ロンシャンはやっぱり素晴らしかった。
建築を見ることの面白さは、建物そのものの魅力だけではなく、そこに辿りつくまでの道のりとそこでの体験がドラマとして楽しめることかな。
d0224487_233950.jpg


パパ、ママ、Sachikoさん、お留守番のエイト、エイトパパ、ありがとう!
d0224487_2483273.jpg


長い旅行記にお付き合い頂きありがとうございました。

d0224487_3265938.jpg
[PR]

by eight-ten | 2016-01-05 02:53 |
2016年 01月 04日

新春の花

d0224487_0572581.jpg

今年の華材は、大王松、千両、シンピジウム、モチ花。
短三管筒にいけてみました。


d0224487_0583087.jpg
[PR]

by eight-ten | 2016-01-04 00:56 | 季節の行事
2016年 01月 03日

2016年年明け

2016年
あけましておめでとうございます。

d0224487_321773.jpg


d0224487_323540.jpg

元旦の朝。
おせちは、義母と義弟家族が作ったものを年末にもらってくるという不良な長男の嫁です。
お雑煮は、夫の実家の白味噌仕立てと、私の父の実家のお澄まし仕立てを交互に作ります。
私の実家でも、父の故郷の茨城ふうのお澄ましと母の故郷の京都ふうの白味噌を交互に食べていました。
お餅は、お澄ましには角餅、白味噌には丸餅が入ります。
以前は、鶏肉や鰤、青菜のはいった豪華なお澄ましのお雑煮のほうが断然好きでしたが、最近は、根菜だけのシンプルな白味噌のお雑煮も美味しいと思うようになりました。

元旦は家で簡単にお祝いしたあと、神戸の私の実家と大阪の夫の実家をはしご。エイトも一緒です。
初詣は、夫の実家から3キロ程の住吉大社まで歩いてお参りに行きました。
犬はどこまで入らせてもらえるのだろう、と思ってましたら、驚いたことに、太鼓橋はOK。
エイトはあの太鼓橋を嬉しそうに登ることができました。
さすがに、鳥居の手前で、犬はここで、と止められました。
写真がないので、去年の太鼓橋を、、、
d0224487_3252436.jpg

こうして見るとたいした角度でははないのですが、登ると結構な急こう配です。

2日は近所の福應神社へ。
d0224487_331830.jpg

福應さんでは、エイトも一緒に茅の輪くぐりをさせて頂くことができました。

商売の神様の住吉さんでは、世界平和と商売繁盛を、
地鎮祭でお世話になった福應さんでは、世界平和と家内安全を
をお願いしました。

2016年、世界が少しでも平和にむかいますように。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
[PR]

by eight-ten | 2016-01-03 03:31 | 季節の行事