2017年 01月 06日
平常モードに戻りつつ、お正月の片づけを。 漆器は洗って拭いて、乾かして、仕舞います。 仕舞う準備のできたものたち。 年末に、ご実家の建て替えを目前にされた方から、旧家にあったお品をいくつか譲り受けました。 写真のお重とお椀がそうです。 早速、使わせて頂きました。 亡くなられたお母様が百貨店の通販で求められたものとか。 自分が新婚時に気に入って買った地味なお重よりひとまわり小さくて、随分かわいらしい蒔絵です。 このような小ぶりでかわいらしいものが、ちょっと寂しい気分だった今年のお正月を、とても華やいだ気持ちにさせてくれました。 感謝です。。。 お重の中身は撮り忘れましたが、 今年も義母と義弟家族が作ってくれたおせち料理を大晦日にぎっしりとつめさせてもらいました。 実家の母が一人で頑張ったおせち料理も、撮り忘れましたが、元旦の朝に堪能しました。 毎年、中身の変わらない夫の実家のおせち。 そのぶん、材料の質や気候や作る人の体調によって微妙に変わる出来栄えを、あれやこれや批評しながら、楽しく頂きます。 それとは対照的に、母のおせちは、毎年新作が登場します。 今年の新作は、TVで見たという中華風の複雑な味の里芋の肉巻きと、庭のクチナシの実で染めたきんとん。 どちらもとても有難くおいしく頂きました。 私はというと、自宅でお雑煮のみ作りました。 関西風白味噌仕立てと、関東風お澄ましを交互に。 料理の写真を全く撮っていないくて寂しいので、 なぜか妹が作ったおせちの写真をここに。 妹はおとんぼなようで、実はとても家庭的。 年末ぎりぎりまで仕事して、子供と夫の世話もして、深夜遅くまでかかっておせちも作ります。 二人の姉と違って、主婦業もめっちゃ頑張ってます。
by eight-ten
| 2017-01-06 18:29
| 季節の行事
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