2014年 06月 10日
四万十川からの帰りには、ママのお友達で、南国市の高知高専へ先生として赴任したお姉さんを訪ねました。 お姉さんは、お仕事のある日のお昼休み。学校から車ですぐの、海辺の東屋に案内してもらって、みんなでランチです。 久礼の市場のかつおのたたき、かつおのお刺身、うつぼの天ぷら、久礼天、かつおの炊き込みごはん。 そして高知市の朝市の芋天。 ぼくもいろいろわけてもらえました。 景色が最高で、風も気持ちよくて、飛んでいきそうです。 このお姉さん、かわいくて、親切で、お酒がめっちゃ強いみたい。 高知で出合ったたくましい人達の中に、すっかり溶け込んでいるようでした。 南国市の海は、波が荒くて、複雑で、そばまでいったけど、泳がせてはもらえませでした。 くやしくて、穴ほり・・・ 高専前の田んぼの中には前浜掩体壕群といって掩体壕(えんたいごう)が七基も残っていました。 ここは、高知龍馬空港の横で、昔は海軍航空隊の特効基地だったところ。 掩体壕は航空機を敵から隠す為のシェルターだそうです。 遠くから見ると墳墓かと思いましたが、上空の敵機に発見されにくいよう躯体を土で覆って自然の地形に擬装してあります。 田植えが終わったばかりの水田の平和で穏やかな風景の中に、戦争の痕跡がしっかりと残っていました。 長かったぼくのキャンプレポートはこれで終わりです。 ありがとうございました。 エイト
by eight-ten
| 2014-06-10 02:00
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