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2012年 04月 21日

森の墓地

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今回一番行きたかった場所の一つ、森の墓地。
ストックホルム郊外の広大な森にある市民墓地。
火葬場、礼拝堂などをそなえ、森を活かしたランドスケープと芸術的な建築などが高く評価され20世紀以降の建築として初めて世界遺産に登録された。
設計はグンナール・アスプルンドとシーグルド・レヴェレンツ。

 地下鉄スコーグスシュルコゴーデン駅の改札を出て右へむかってほどなく正面入り口に到着する。

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「この、入口から十字架までの一本道が最愛の人の死を受け止めるために建築家が導き出した最適な道のり」と言われている。

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ので、はやる気持ちを抑え、十字架を目指して歩き出す。
さあ、ここを曲がるとどーんと一本道の向こうに十字架が!
・・・
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あれ?
なんか、十字架を斜めから見降ろしている気がするんですけど・・・?
・・・・・
道を間違えた。
正面入り口ではなく、側道から入ってしまった模様。
・・・・・もー・・・・
で、せっかくなので、いったん駅に戻り、やり直し。

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今度はちゃんと正面入り口を通って、


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一本道の向こうに、どーんと十字架が見えます!!


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お墓なんですけど、
とってもすがすがしく気分が高揚するような場所。



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希望の礼拝堂。


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中央の台は、棺を安置する場所。
安置された棺はそのままエレベーターで地下へ下ろされ火葬場へと送られます。

信仰の礼拝堂。

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照明や家具のディテールにまでアスプルンドのやさしさが感じられるような空間です。

この向こうには、

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森の礼拝堂。

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夏季のみガイドツアーで内部が見学できるそう。

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扉の鍵穴がドクロのデザイン。

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ビジターセンター。夏季はカフェにも。

上記の4つはアスプルンドの設計。


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復活の礼拝堂。レヴァレンツの設計。

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ベビーカーを押しながら大きな犬を連れている若いお母さんをよく見かけた。
こちらの犬は誰かと違ってみんなおりこうさんだ。

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アスプルンドとレヴァレンツのお墓。塀にレリーフがかかっているだけのシンプルなもの。


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「人は死んだら森に還る」スウェーデンの死生観。
死を感じる場所でありながら、森の生命力を感じる場所でもありました。
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by eight-ten | 2012-04-21 02:10 | | Comments(4)
Commented by kirara at 2012-04-21 15:25 x
墓地と礼拝堂ですか。う~ん
エイト陰口言われてるよ。
Commented by eight at 2012-04-22 13:09 x
kiraraさん。
しつけをさぼってるのはママなのにひどいよね。
ぼくはお利口にお留守番してましたよ。
Commented by welle at 2012-04-22 22:57 x
一番上の天使が素敵ですー☆ 北欧いいなあ。肝心なとこで道を間違えるって、私も旅先で良くやりまする。
Commented by masako at 2012-04-24 00:27 x
welleさん。有難う。
金の天使は舞い降りてきたばかりのようで素敵でした。
ご存知の通り方向音痴なので、旅先では特に相方のナビに任せっきりです。


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