2011年 11月 17日
毎週1回、深夜のグランドで犬の運動会をしている。 メンバーは シュナウザーのココちゃん(♀) ボルゾイのゼミールちゃん(♀) ジャックラッセルテリアのマル君(♂) ダルメシアンのウィル君(♂) ゴールデンのエイト君(♂)(最年少) この間、長老だったバーニーズのロッキー君(♂)がお空に還った。 エイトはいつも自分よりずっと大きいロッキー君に一方的にケンカを売り、噛みついた。 あんなひどいことをしていたのに、今はロッキー君の形見分けのおやつで食いつないでいる。 今のメンバーの中では、ジャックのマル君とは犬猿?(犬犬?)の仲だ。 マル君は気は強くてすばしっこいが、小型犬なので、エイトのほうが体は何倍も大きい。 ケガでもさせたら大変だし、なるべく接触させないようにしている。 今日もふとしたことから、エイトはマル君に襲いかかった。 たまたまボールを追ったエイトの走り込んだ先にマル君がいただけなんだけど。 「ウガガガガー!」と唸り声をあげ、マル君追いかけ回す。逃げるマル君。 私も必死で走るが追い付かない。 こういう時、いつものことだが、他の3匹は吠えながら周りを回る。 多分、やめろって言ってくれてるんだろうけど、当犬、聞く耳は当然、ない。 エイトがとうとうマル君を捕まえ、抑え込んだ。 「ああ、だめー!!」と思った瞬間、 白い大きな影が飛び込んできて、エイトを突き飛ばした。 エイトがとっさにひるんだので、追いついて捕まえた。 白い影は、ボルゾイのゼミールちゃんだった。 有難う!!!止めてくれたんだね。 気の荒いエイトも、このお姉さん犬にだけは従順だ。 幸いマル君もケガはなかった模様。まだまだヤル気でいてくれた。いつもごめんね。 体を張って、ケンカの仲裁ができる犬なんて、すごい。 ちなみにウィル君は、毎日、自分の布団を庭で移動させるそうだ。 雨の日は軒下へ、夏は風通しのよい通路へ、冬は日当たりの良いテラスへ。 布団干し犬。 エイトは湯たんぽがわりになるかしら。 寒い車の中から自分だけ逃げ出したりしないやろな。
by eight-ten
| 2011-11-17 02:01
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