2011年 03月 16日
エイトの血液検査の結果をもらってきた。 犬の場合もヒトの検査項目とほぼ同様 総蛋白とか中性脂肪 などの項目が並ぶ。 エイトはすべて標準値内で健康優良児と言えるかな。 よかったね。 犬血液型検査の結果も出た。 検査の目的はエイトが通う動物病院の輸血ネットワークに登録する為だ。 病気やケガでペットに輸血が必要になったが、 血液を確保するのが大変、という話をよく聞く。 近年動物医療が高度化してペットが長寿化した反面、 小型犬ブームで輸血できる体重のある若い犬が少ないからだ。 常々、エイトの有り余る体力を何かに役立てられないかと思っていた。 飼い主の壮大な夢は災害救助犬や介助犬になってくれることだったが、 性格的能力的に真逆の傾向にある。 ちなみに訓練士の先生からは、 この荒々しさとめげない性格は訓練次第で良い警察犬になったかも、と言われた。 まあ、とりあえず普通の家庭犬になってくれればいい。 輸血ネットワークへの登録は、誰かの役に立てて、 かつ、エイトにも何かあった時少しでも迅速にケアができるようにしたいから。 犬の血液型は日本では8種類に分類される。猫は3種類。 初回の輸血は血液型が一致しなくても可能だが、 一度輸血すると抗体ができてしまい同じ犬からの再輸血は難しいとか。 エイトは陽性だったが、 10頭に1頭の割合で陰性の子がいて、その子は再輸血が可能だそうだ。 なにより輸血が必要な事態にさせないことが一番大事なこと。 健康管理と行動管理を心がけよう。
by eight-ten
| 2011-03-16 13:24
| 健康
|
ファン申請 |
||