fuga!エイト

fugaeight.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

カテゴリ:旅( 68 )


2017年 04月 06日

2017春信州の旅-5

桜も盛りですが、信州旅行の続きを。
白馬では最終日、ペンションピレモンさんを訪ねました。
ママさんにご挨拶し、涙。
そして、ゴールデンのつぶくんにも会わせてもらうことができました。
つぶくん、どことなくエイトとも似ています。
d0224487_1451552.jpg

先代犬のごはんくんもつぶくんも、エイトが仲良く遊べた数少ない男子ゴールデン。
夏も冬もピレモンさんでのひと時は大切な思い出です。
ペンションの母屋の裏の林では、キャンプ場の整備を進められています。
d0224487_154534.jpg
もちろん、わんこと泊まれるよう、区画ごとにウッドフェンスに囲われています。
楽しみだね。

白馬を後にし、飛騨へ。
エイトと飛騨高山は歩いたことがありますが、古川のしっとりした街に行ってみたくて、宿は飛騨古川にとりました。
白馬からの山越えはまた吹雪。
徐行運転で、周りがすっかり暗くなってから、なんとか飛騨に辿りつき、旅館まであと200mという角を曲がった時に、がっくーんと、水路に車の左前輪を落としてしまいました。
あらららら・・・この旅2度目の車トラブル。
エイトのいたずらか?
深い溝でどうしようもなく、ロードサービスを呼ぶも、なかなか来てくれず、私だけ徒歩で宿に助けを求めに歩きました。
と、その間に、なんとご近所の方が何人も出てきて下さって、真っ暗な吹雪の中みんなで車を持ち上げてくださったのです。本当に有難いことでした。
やっとの思いで辿り着いた宿は、江戸時代から続く老舗旅館八ッ三館
チェックイン時間を大きく過ぎてしまったのにも関わらず、ゆきとどいたおもてなしと美味しいお料理に、疲れて尖った神経が解けてゆくうようでした。
d0224487_2154529.jpg

チェックインの手続きのお部屋。おうすとお菓子を頂きました。
飛騨古川はろうそくのまち。
夕食はろうそくのあかりがゆれる演出で頂きました。
d0224487_218296.jpg
ちょうど旧暦のお雛様ということで、館内のいたるところにお雛様が飾られています。
d0224487_22041.jpg

なんとこのお雛様は、よく見ると全員が洋楽の楽器を持っているのです。
お雛様はピアノ、三人官女ハープ・・・などなど、素晴らしいです。
そして、この宿は、映画「ああ 野麦峠」のロケにも使われた場所でした。

翌日は飛騨古川のまちを歩き、
車の件でお世話になったお宅には、せめてものお礼にと古川の新酒の小瓶をお届けしました。
d0224487_2255965.jpg

d0224487_2262983.jpg

d0224487_226577.jpg


d0224487_2273133.jpg

川に雪が三角形に残っている。なんで?・・・と思えば、
d0224487_2295022.jpg

道路の雪を川に捨てられるようになっているんですね。
自然と生活が融合した面白い景色です。

飛騨高山はまた別の機会に来ることとし、白川郷へ。
以前、エイトと来た時は、2009年のGWの雨の日でした。
カッパがぶかぶかだったな。まだ8カ月くらいの時。
d0224487_2441374.jpg

d0224487_2442881.jpg

d0224487_2444870.jpg


今回は、山の中腹から雪の白川郷を見渡しました。
d0224487_2462287.jpg

ここでも散骨をさせて頂きました。
エイトがルンルン歩いた白川郷。

集落そのものはもちろん保存されているので、以前と殆ど変りませんが、
d0224487_2481470.jpg

観光用の駐車場やトイレはきれいに整備されていました。
d0224487_2483743.jpg

トイレへの通路になっている雪囲い
ただ、アジア系の観光客が多すぎて、風情をあまり感じることはありませんでした。

白川郷を後にして、
ひるがの高原SAでまたちょっと散骨して、
名古屋のエイトパパのマンションへ向かい旅は無事終了・・・
と思ったけれど甘かった。我が家の旅にかかせないのが、車のトラブルです。
ちょっと買い物に寄った名古屋市内のアルペンの駐車場で、さあ帰ろうと車のエンジンをかけましたが、ウンともスンともいいません。
今度こそ、ロードサービスに来てもらいましたが、なすすべなく、その日は終了。
翌朝、パパは名古屋で仕事、私はなんとしても西宮に帰らねばなりません。
結局、車はレッカーで名古屋から西宮のディーラーの修理工場まで運んでもらうこととし、私はひとり新幹線で帰ってきました。
スキー板以外の荷物を全部持って、ひっきりなしにかかってくる保険会社とのやりとりをしながら。
なにしろ、2晩続けて別の理由でロードサービスに連絡しているので、保険会社も混乱しているようでした。
美味しいものや温泉や美しい景色で、一度緩んで癒えたかと思った神経は、また尖りまくって(笑)、
へとへとで帰ってきました。

結局、車は、セルモーターに電気信号を伝えるリレーという部品の故障でした。

エイト、いたずらが過ぎる===!!

我が家らしいドタバタの思い出旅となりました。
d0224487_3113.jpg 飛騨古川

by eight-ten | 2017-04-06 03:09 | | Comments(1)
2017年 03月 28日

2017年春の信州-4

思い出の真白いゲレンデに、真白いエイトのカケラを飛ばしてきました。

はじめてのスキー

d0224487_0591899.jpg


白馬さのさかスキー場

エイトと疾走したゲレンデ

夏にハッスルしまくった青木湖が見下ろせます。

第3クワッドリフト

d0224487_1184221.jpg


係の方が、犬を乗せる時に手伝ってくださいます。

今年は犬用の一日券もできていました。

d0224487_1194764.jpg


意外にもエイトはとてもおりこうにリフトに乗ることができました。

d0224487_1204635.jpg


今年はチェックのウエアがはやりやね。


白馬咲花ゲレンデ

d0224487_171658.jpg


雪上ドッグランがあった年、ペンションで初めて逢ったお友達と遊ぶことができました。

ざらめちゃん、元気かな。

寒くなれば、犬も一緒に入れるインディアンサマーカフェJr

d0224487_1112011.jpg


外人さん率が高い、というか、平日だったせいか日本人は殆どいません。

多いのはやはりオーストラリア人ですが、

d0224487_1142332.jpg


今年は、アジア系の人も多かった。

d0224487_1145930.jpg


自撮りしながら滑走する中華系ボーダーもたくさんいました。

エイトのいないスキー

エイトの面倒を見なくてもよいので、滑り放題で、

パウダースノーで最高のコンディション!

さぁ、ガッツスキーだっ!

とは、もちろんならず・・・

さらっと何本か滑って、エイトパパをゲレンデに残して私は撤収。

明るいうちから温泉につかって、半年の疲れを癒し、窓からゲレンデを眺めた2017年春スキー。

エイトパパはスキーに新しい境地を見出し、ヘルメットをレンタルしてガンガン滑ってました。
パパはヘルメットの安心感を体験したため売店でヘルメットを物色。
頭の大きなパパでもぴったりの被り心地のものがありましたが、
色がピンクのしかなくて
アラカンやし黒づくめのウエアやし、あかーんと止めました。
d0224487_129526.jpg

でも、これ買っとけばよかったと後悔中のようです。

by eight-ten | 2017-03-28 01:40 | | Comments(2)
2017年 03月 25日

2017春の信州-3

高遠城址公園を後にして、
d0224487_1444096.jpg

諏訪大社。
ここにはエイトと来たことはないけれど、母の古希のお祝いの家族旅行の思い出の場所。
諏訪五蔵上諏訪街道呑み歩き というイベントで、おちょこ持って、家族で諏訪湖周辺を飲み歩きました。
確かエイトはペットホテルでお留守番だったな。
d0224487_1495427.jpg


安曇野ちひろ美術館

d0224487_1512673.jpg

ここは、エイトも何度も来ました
景色も建築のインテリアも展示内容もすてきです。
建物内へはペットの進入禁止ですが、高速道路を下りてこれから白馬の山へ入る手前の憩い場所で、エイトも大好きでした。
今年は、屋外のスペースに窓際のトットちゃんをテーマにした新しい展示がいくつもできていました。

そして、白馬へ。
3月というのに、今年も吹雪でした。
d0224487_159093.jpg

まずは、白馬のすみれちゃんのお店へ。
ちょうど、ママと3匹の白馬娘ちゃん達は大事な用事で東京へお出かけ中ですが、
お留守のママから、素敵なお品を頂きました。
白馬とのご縁は、エイトが来てまだ間もない頃、エイトパパがすみれママのブログを読んで、ママの営むお宿のある白馬へ行くことにしたことから。
犬が怖いエイトパパは、いきなり十三頭のゴールデンに囲まれて食事をするという恐怖体験をさせて頂きました。エイトのことをとても可愛がって頂きました。
d0224487_205526.jpg

5月には緑に燃えるような白馬連峰を眺めながら、雪解け水が流れる水路のほとりを散歩できます。

その日の宿は、エイトパパがペットと泊まれる宿に犬なしで泊るのは辛すぎる、ということで(笑)、
白馬グリーンプラザホテルへ。
バブルの象徴のような印象のスキーリゾートで、かつての憧れのホテルですが、ずいぶんリーズナブルになっていました。
が、そこへ行くまでが、落とし穴、じゃなくて、吹雪で大変でした。
急な大雪で、ホテルまでの細い山道で衝突事故が多発。
私たちの車の直前で起きた玉突き事故はなんとか回避して、事故を起こした人達に押してもらって事故現場を抜け出したものの、ホテルまであと1キロというところで立ち往生してしまいました。
周囲に誰もいない場所で途方にくれましたが、たまたまやってきた除雪車に前を誘導してもらって、なんとかホテルに辿りつきました。

d0224487_2305467.jpg

by eight-ten | 2017-03-25 02:33 | | Comments(0)
2017年 03月 22日

2017年春信州-2

2日目は高遠城址公園へ。

d0224487_1424218.jpg


まだまだ堅い蕾ですが、

もう少ししたら、この場所は、深い桜色で染まることでしょう。

d0224487_1444154.jpg


エイトの体の一部が小さな1枚の桜の花びらを少しだけ色づけるこやしになればいいな、と、

d0224487_1452350.jpg


桜の根基に散骨させてもらいました。


2011年4月
d0224487_1475353.jpg

by eight-ten | 2017-03-22 01:49 | | Comments(0)
2017年 03月 21日

2017年春信州へ-1

3月
エイトパパの勤続35周年の休暇に、エイトの思い出の地を巡る散骨の旅に出ました。。

まずは、私ひとりで名古屋を目指し、西宮を出発。
途中、エイトと名古屋行きの際には必ず立ち寄った黒丸SAのドッグランで、散骨。
遠くで遊んでいたシェルティーがなぜか一目散に走ってきて、私の横でスライディングして、こけて、一回転して、照れて笑いながら去って行きました。
あれはなんだったんだろう・・・?きっとエイトが横にいたんだ・・・

名古屋について、エイトパパをピックアップして、伊那の山奥へ向かいます。
伊那に移住した友人夫婦のお奨めのジビエ料理の宿「ざんざ亭」で友人夫婦と落ち合いました。
前日に台湾から帰ってきたばかりで、翌日にハワイに旅立つ予定の友人夫妻に再会の挨拶もそこそこに
私は睡眠不足と運転の疲れでボロボロで、まずひと眠りさせてもらいました。
30分ほど熟睡したら元気を取り戻しし、囲炉裏端でいざ、ジビエです。

d0224487_0463786.jpg

d0224487_0482038.jpg

セルヴェルの天ぷらは、鹿の脳みその天ぷら。
d0224487_0531921.jpg

あっさりした茶碗蒸しの中に入った鹿のスモークがアクセントで効いています。
d0224487_1275624.jpg

メインの鳥は、鳥じゃなくて、烏でした。
人生初カラス。
近くに烏小屋があり、穀物を与えている、雑食でない山のハシボソカラス。
鴨の赤身の脂臭さをなくしたとても美味しいものでした。
d0224487_0542327.jpg

肺はぷりぷり、心臓はコリコリ。
d0224487_1283510.jpg

などなど、初めて食べる味に感動の連続。
d0224487_1292762.jpg

d0224487_1285796.jpg

山師で猟師なシェフと料理人である友人との話も面白く、夜は更けてゆきました。

伊那は全く馴染みのない土地だったけれど、数年前、エイトパパが伊那で住宅の設計をした。
春の高遠城の桜を見においで、ということで、エイトと伊那を旅することになった。
伊那に初めて泊った夜、友人夫婦が伊那に移住したことを思いだし、とネットで友人夫婦の消息と居場所を探し、とある公民館の館長として名前を見つけて連絡をとり、翌日、彼らが営む蕎麦屋を訪ねたのだった。
 エイトとの旅の思い出の大事な基点の一つ。

by eight-ten | 2017-03-21 01:37 | | Comments(0)
2016年 12月 10日

名古屋観光

知多半島へ先輩が設計されたお寺の見学に行き、その前後、名古屋観光。
知多半島も名古屋も、エイトとの思い出の地です。
エイトパパが名古屋へ単身赴任してもうすぐ8年というのに、名古屋を歩いて観光するのは今回が初めてです。

まず、「ノリタケの森」のミュージアムでオールドノリタケを堪能。

修士論文で日本の近代デザイン史を扱ったので、とても興味深いものに出会えました。

そして、
初名古屋城。

d0224487_1134488.jpg


耐震性能が足りないため、近く木造で建て替えられる予定だそう。

今は、コンクリートの博物館みたいな建物なんですね。

d0224487_114349.jpg



復元された本丸御殿は見事!

d0224487_1252219.jpg


d0224487_115537.jpg


なんと敷居にコンセントが仕込まれてました。このアイディア、頂きます。

d0224487_116112.jpg


予約なして、工事現場の見学ができます。

d0224487_1155294.jpg


杮葺きの真っ最中です。

そして、徒歩とバスで歴史の町めぐり。

旧裁判所

d0224487_117812.jpg


d0224487_118120.jpg



ひときわ目をひく双葉御殿 川上貞奴邸。

d0224487_118401.jpg


あめりか屋の設計施工だそうです。

d0224487_1191517.jpg


貞奴さんは、女優を引退後、ここで、福沢諭吉の娘婿で電力王と言われた福沢桃介と暮らし、
ご自身も実業家として活躍されたそうです。

d0224487_1194831.jpg


ここは、明治大正期の名古屋社交界の華が咲いた場所ですね。

締めは、いば庄で念願のひつまぶし。

d0224487_1202765.jpg


うなぎがカリっとしていて、タレがあっさりして、美味しゅうございました。

エイトがいたら、名古屋城も見れなかったし、ひつまぶしも食べれなかったけど、

観光もごちそうもなくていいから、エイトとまた名古屋へ行きたいね。

思い出の知多半島

d0224487_1313624.jpg

2009年12月。去勢手術の2日後、くよくよしていたエイト。
名古屋のパパのマンションに行っても隅っこでいじけてました。
次の日、エイトと二人で海を見に知多半島へドライブ。
キラキラ光る海を見て、ようやく元気を取り戻していました。
d0224487_137914.jpg

by eight-ten | 2016-12-10 01:27 | | Comments(0)
2016年 11月 26日

上勝町

d0224487_043305.jpg

縁あって、徳島県の上勝町へ行ってきました。
「はっばビジネス」や、「ごみゼロ運動」で有名なまち。

まちといっても、集落?といようなものはありません。

急峻な山あいに、民家がぽつん、ぽつん、とあります。

秘境と言っても過言ではありません。

日本の棚田100選に選ばれた樫田の棚田。

d0224487_044532.jpg


商業施設はほとんどないのですが、美味しいレストランが少しだけあります。

棚田を見降ろす斜面に、そば処あさかげ亭さんがあります。

都会で料亭を営むご主人が、そばの商品開発をしながら、蕎麦屋もたまに開かれています。
洗練されたお蕎麦です。
d0224487_193730.jpg



手入れされていない林道のような道を、命がけで上ってたどり着きます。

d0224487_056221.jpg


古民家のリストランテ pertornare(ペルトナーレ)への階段。

新進気鋭の人気シェフが営むイタリアンです。

d0224487_0462165.jpg


d0224487_0442919.jpg


ここは平家の落人の里です。

(知章(ともあきら)さんの一族の末裔が暮らす里だ!)

竹田城や比叡山坂本の石積みで有名な穴太衆の先祖の故郷とも言われています。

棚田の縁も、山の中も、高低差はすべて石積みで造られています。

山の中にある、古城あと。
d0224487_1223833.jpg


d0224487_123742.jpg


d0224487_123464.jpg


湿度が高く、見事なこけが見られます。

d0224487_045312.jpg



d0224487_0455853.jpg




d0224487_0464121.jpg


d0224487_1245381.jpg


エイトと遊びに来たかったな。

d0224487_1254110.jpg


こういうとこ、大好きでした。

d0224487_0472122.jpg


少しだけですが、エイトも一緒に旅しているような感覚になりました。

d0224487_0474962.jpg


by eight-ten | 2016-11-26 01:04 | | Comments(0)
2016年 08月 24日

2016年夏休み-2

白馬のすみれちゃんのお店。

d0224487_1414016.jpg


左から、ふりるちゃん、らむねちゃん、ぴんくちゃん。そしてエイト。
去年はここに彼女たちのおばあちゃんのすみれちゃんがいたと思うと、とても寂しいです。
自分の暮らす街より、たまに訪れる場所のほうが、時の流れをより強く意識させられることになります。
思えば、エイトがうちにやってきて、初めて白馬に来た時に出会ったのが、すみれちゃんファミリーでした。
その時は、ぴんくちゃんはまだいなくて、すみれちゃんも娘のりぼんちゃんも元気いっぱいでした。
エイト以外の犬がこわいエイトパパは、いきなりたくさんのゴールデンに囲まれて、凍りついていました(笑)。

そして、今、棚の中にいるのは、ニューフェイスのひらめちゃん。
ねこです。
犬のようなオーラ(?)を漂わせています。
最近では、お座りもマテもできるそうです。

d0224487_1421345.jpg


エイトは8歳にして初めてねこを間近でじっくりと見ることができました。
さすが、すみれ家のねこ。
かなりの大物です。



いつになく真剣なエイトの視線の先には、すみれママのかざすおやつ。

d0224487_143078.jpg



お写真はすべてすみれママから頂きました。

by eight-ten | 2016-08-24 01:53 | | Comments(2)
2016年 05月 09日

2016GW淡路

d0224487_124014.jpg

エイトの体調のことでたくさんの方にご心配をお掛けしてしまいましたが、
3日以降、発作もなく元気にGWを過ごしました。
d0224487_13561.jpg

d0224487_145899.jpg

d0224487_163036.jpg

恒例の四万十川キャンプはあきらめ、近場で犬連れキャンプができるところを探してみると、
淡路島に面白そうなところを見つけて行ってみました。
d0224487_174646.jpg
予約がとれない人気のキャンプ場
First class Backpackers Inn AWAJI. 略して FBI 淡路
車で横付け可能なBEACH SIDE AREAにテントを設営しました。
目の前がすぐ砂浜で背後に山、漁港に隣接したこじんまりとした静かなキャンプ場。
d0224487_19166.jpg


大型犬OK、直火OK
エイトも一緒に入れる海辺のバーラウンジが24時まで営業している、
d0224487_1223415.jpg

キャンプ場の造作がスタッフのハンドメイドで、とても楽しいデザインにあふれている、
d0224487_122334.jpg

入浴施設や大きなスーパーまで車で15分程度
 等々、なかなかありそうでないキャンプ場。
d0224487_1101891.jpg
常設のキャビンやテントはグループで利用すると本当に楽しそうです。どれ一つ同じタイプはありません。

偶然、友達が泊まっていたので、中を見せて頂きました。なんと中で炭火が炊けるのです。
d0224487_1145990.jpg

d0224487_1154872.jpg


難点は、トイレと洗面。
設備は、いろいろと進化中のようなので、改善されると嬉しいです。
あと、淡路の夏のキャンプは、暑すぎて犬のエイトには無理だな。
d0224487_1233375.jpg


今回は、たった1泊だし、キャンプ装備の省力化を狙って、ワンタッチテントを購入。
ガソリンのポンピングとメンテが大変なツーバーナーをやめてカセットコンロを持参。
どちらも大正解でした。
d0224487_1132413.jpg
ワンタッチテントは、タープの中に設営したので、寒さや湿気対策としても有効です。
ただ、基本ソロテントに、大人二人と大型犬では、殆ど身動きがとれない狭さ。
普段は丸まって寝るはずのエイトも、文字通り川の字の真ん中の棒のようでした。

そして、自然は淡路の大きな魅力ですが、今回は食べ物にも恵まれました。
d0224487_1174238.jpgオブジェのような炊事場で、淡路ヤーコンを剥くエイトパパ


近所の魚屋「かまたに」さんでは、
大きな絶品のハリイカを刺身に
白いスズキ似の魚は炭火焼用にワタだけとって一塩、と細かく注文を聞いてさばいてくれました。
d0224487_119132.jpg

また、グーグルで「近所のパン屋」とつぶやいて探した玉ねぎ畑の中にあるパン屋さん 「ル・フィヤージュ」は、好みのハード系が中心で、びっくりのレベルの高さ。
d0224487_1201212.jpg
キャンプ場では新玉ねぎも買えます。
もう、炭と網と皿とグラスとワインとチーズと塩だけ持って行ったら、十分なんではないかしら。

二日目はあいにくの雨。
撤収作業をしてキャンプ場を後にし、
高田屋嘉兵衛公園ウェルネスパーク五色でお風呂に入り、
臨海学校の思い出の江井を再訪。
d0224487_1374980.jpg

d0224487_138313.jpg

d0224487_1401597.jpg


江井から暫く海沿いを北上し、絶景のカフェ マルコウさんで、釜揚げシラス丼と舌平目のムニエルのランチを頂いて、帰路につきました。美味しかった。
写真を撮り忘れたけれど、こちらの食器がとても素晴らしいものでした。
民芸の流れを汲むもの。
聞けば、立杭で修業された陶芸家の方が、FBIの近くで窯を持っておられるとか。
空間も素敵です。
淡路のクリエイターの色んな仕事に触れる旅にもなりました。
d0224487_1483122.jpg

d0224487_1491079.jpg

次回、エイトとまた西淡を再訪する楽しみがたくさんできました。

by eight-ten | 2016-05-09 02:14 | | Comments(2)
2016年 01月 05日

フランス旅行記最終

田舎をまわってパリに戻ってからは、遠出せず、まち歩き。

パンテオン
新古典主義建築の傑作。
d0224487_0431176.jpg


フーコーの振り子の公開実験が行われたところ。
ここで地球の自転が証明された。
今も高い天井から吊り下げられた玉(振り子)が動き続けています。
時間が止まったような静かな空間で、地球の自転を肌で感じることのできる不思議な場所。
d0224487_0463044.jpg


この本当に美しい建築の用途は、「墓」。
お墓にするにはもったいない、とも思いましたが、
日本で代表的な「霊廟建築」といえば徳川家康が祀られた「日光東照宮」。
偉人のお墓が素晴らしいのは、どこでも当たり前のことですね
この地下に広大な墓所があって、ユーゴーやモネなど、馴染み深い偉人たちが祀られています。
ずらっと石の棺桶の並ぶ地下の墓はじっくり見るには多すぎて走って観てまわりました。
d0224487_0242042.jpg


ポンピドーセンター
1977年竣工、設計者は関空を設計したレンゾ・ピアノ+リチャード・ロジャース。
d0224487_0264497.jpg
d0224487_0273736.jpg

完成当初は、大変な物議をかもしたこの建築も、もう、40年近くの歴史を持ちます。
景観としては、歴史的な建物の間でこれだけは痛々しくて見てられない気持ちになりますが、
近くに寄ると、パリの街の喧騒や伝統的なものだけでない現実の生活や多様な文化を、どーんと受け止める場所になっているようで、非常に親しみを感じました。
d0224487_1105697.jpg

d0224487_030562.jpg


まちかどの風景
d0224487_0281843.jpg


カルチェ・ラタン
d0224487_0363954.jpg



最後の晩餐は、ソルボンヌ大学の裏の路地にある小さなレストランで、がっつり鴨とボルドーワインで締めました。
d0224487_0321747.jpg


フランスは美しかった。美味しかった。
でも、こんなに不便だったっけ?
芸術と美食にこだわるのはいいけど、必要最低限の利便性や性能や効率も必要では、と思うことがしばしばありました。
特にサイン関係。フランスのサインはみにくくわかりにくいモノが多い。
「バリアフリー」や「ユニバーサルデザイン」なんて概念からは程遠い。

日本ならば、サインのわかりにくさを補完するために張り紙だらけになるはず。

d0224487_1351848.jpg例えばこんな感じ?
アレックス・カーの「日本景観論」から、パロディのようなよくある風景。
もうこうなってしまうと、わざわざダビデ像を観に行かない。


あの美しいリクビルの村だって、説明用のサインだらけになったら、観光地としては成り立たないし、もちろんそんなことには絶対にならないでしょう。
d0224487_253650.jpg

いかにサインが判りにくくても、外国人の私たちでも迷うことなく目的地に達することができた。
バリアフリーでなくても、80代の両親がトランクを担いで電車やタクシーを乗り継いでスムーズに移動ができた。
それは、行く先々で常に何気なく助けてくれる親切な人がいたり、父や姉が事前にいろいろ調べて準備していたからできたこと。

考えてみると、人間てそんなに便利でなくても十分対応できるだけの力があるのに、日本の普段の生活ではいかにその力を使わずに生活しているかということがよくわかります。そして、そのことによって、人との触れ合いもどんどんなくしていっている。
便利さや効率と引き換えに、本当にたいせつな人間の力を退化させ、古来より築きあげられた日本固有の自然や環境の美しさや、文化的な価値を失ってしまっていることを強く感じる旅でした。

あと、ワインは飲んで酔っ払うだけでなく少しは勉強しよう。
d0224487_2471570.jpg

ロンシャンはやっぱり素晴らしかった。
建築を見ることの面白さは、建物そのものの魅力だけではなく、そこに辿りつくまでの道のりとそこでの体験がドラマとして楽しめることかな。
d0224487_233950.jpg


パパ、ママ、Sachikoさん、お留守番のエイト、エイトパパ、ありがとう!
d0224487_2483273.jpg


長い旅行記にお付き合い頂きありがとうございました。

d0224487_3265938.jpg

by eight-ten | 2016-01-05 02:53 | | Comments(2)