2016年 12月 10日
知多半島へ先輩が設計されたお寺の見学に行き、その前後、名古屋観光。 知多半島も名古屋も、エイトとの思い出の地です。 エイトパパが名古屋へ単身赴任してもうすぐ8年というのに、名古屋を歩いて観光するのは今回が初めてです。 まず、「ノリタケの森」のミュージアムでオールドノリタケを堪能。 修士論文で日本の近代デザイン史を扱ったので、とても興味深いものに出会えました。 そして、 初名古屋城。 耐震性能が足りないため、近く木造で建て替えられる予定だそう。 今は、コンクリートの博物館みたいな建物なんですね。 復元された本丸御殿は見事! なんと敷居にコンセントが仕込まれてました。このアイディア、頂きます。 予約なして、工事現場の見学ができます。 杮葺きの真っ最中です。 そして、徒歩とバスで歴史の町めぐり。 旧裁判所 ひときわ目をひく双葉御殿 川上貞奴邸。 あめりか屋の設計施工だそうです。 貞奴さんは、女優を引退後、ここで、福沢諭吉の娘婿で電力王と言われた福沢桃介と暮らし、 ご自身も実業家として活躍されたそうです。 ここは、明治大正期の名古屋社交界の華が咲いた場所ですね。 締めは、いば庄で念願のひつまぶし。 うなぎがカリっとしていて、タレがあっさりして、美味しゅうございました。 エイトがいたら、名古屋城も見れなかったし、ひつまぶしも食べれなかったけど、 観光もごちそうもなくていいから、エイトとまた名古屋へ行きたいね。 思い出の知多半島 2009年12月。去勢手術の2日後、くよくよしていたエイト。 名古屋のパパのマンションに行っても隅っこでいじけてました。 次の日、エイトと二人で海を見に知多半島へドライブ。 キラキラ光る海を見て、ようやく元気を取り戻していました。
by eight-ten
| 2016-12-10 01:27
| 旅
|
ファン申請 |
||