2012年 08月 21日
エイトです。 こんにちは。毎日暑いですね。お盆があけて、皆さんお忙しいでしょうね。 またブログをさぼってましたが、この夏のキャンプのことを書きたいと思います。 二泊三日で南信州の伊那というところへキャンプに行ってきました。 桑原オートキャンプ場というところです。 そして今回は、お友達も一緒・・・6ニンと2ワンのキャンプです。 大五郎くん。ぼくよりずいぶん年上の13歳。 ぼくと同じ一人っ子。 厳しいママと優しいパパと暮らしています。キャンプもベテラン。 このおにいちゃんと仲良くできるかが心配だったのですが、 そこはぼくももう4歳のおとなです。 初対面では、年上の威厳を見せつけられましたが、 さらっと紳士的な対応をしてきましたよ。 親バカママはそんなぼくの成長ぶりに大喜びでした。 キャンプ場についてすぐ、じけんがおきました。 原因はパパです。(またっ!?) まず、パパの運転する車が、道の溝に脱輪。 細い道ではありませんでしたが、道端の石窯に気をとられてよそ見してたらしく、ガシャーン!と落ちてしまいました。 みんなで引き上げようとしましたが、前後輪とも溝にはまってしまったので、全然だめ。 タイヤは外れ、空気がぶしゅーんと音をたてて抜けていきました。 結局、ロードサービスのクレーン車に来てもらいました。 さらに、車を引き上げようとしたその時に、パパはぎっくり腰になりました。 空回りするタイヤが跳ね上げた泥にまみれたぎっくり腰のパパは、一瞬でお爺さんになったようでした。 キャンプでは、荷物を運んだり、テントを立てたり、力仕事が多いですが、今回はお友達が全部助けてくれました。有難いですね。 パパはキャンプの三日間、麓の村の接骨院に通いました。 そんなトラブルがありましたが、キャンプはとても楽しかったです。 みんなぼくをとても可愛がってくれました。 サイトの中を小川が流れているので、ぼくは泳ぎまくりました。 ドッグランもありましたよ。貸切状態で爆走。 釣り堀でみんなでヤマメを釣りました。ぼくは応援です。池に飛び込まないよう皆が心配してくれました。 パパは椅子に座ってがんばって3匹も釣りましたよ。この時ばかりはみなさんに貢献しましたね。 キャンプの達人、大五郎くんのパパが中心になって、ピザやローストビーフ、燻製作りなどわいわい楽しくクッキングしました。 ピザの生地を作って丸めて発酵させて 濡らしたフキンにつつんでねかせます。 のばして、 椅子に座ったままのパパもピザのトッピング作業などをがんばる。 チーズのピザ。 燻製ベーコンのピザ 生ハムとバジルのピザ ローストビーフがおいしそうに焼けてます。 ぼくらもおやつなどを食べながら待ちます。 最終日には、高遠のお蕎麦屋さん壱刻にみんなで行きました。 この壱刻の店主のヤマネくんと今回一緒に行ったお友達とママは会社の同期でした。 みんなで壱刻に行くのが今回の大きな目的だったようです。 ヤマネくんのおそばは最高らしいです。ぼくは食べたことないですけどね。 その、最終日の朝、ママがやっと気付きました。 実はぼく大けが(?)をしてたのです。 ママのせいで。。。 キャンプへ出発する前、ママがはさみを持って追っかけてきました。 ぼくの体の毛玉を切るためです。柔らかくて細い毛なので、すぐ毛玉ができるんです。 耳の後の毛玉を切られる時に、チョキンって、耳も切られたのですよ。 ぼく、「ひー!」って叫んだのに血がほとんどでなかったので、ママが気付いてくれず。 で、耳の後がパカッて切れたまま、川で泳いだり、耳を掻いたりしてたので、化膿してしまったのでした・・・ひどいよね。 ママが朝ごはんを食べながら、ぼくの耳の後をがりがり掻いて血がでたのでやっと気づいたんです。 いたかったんだからーもー 高遠でおそばを食べてから、高速で渋滞に巻き込まれながらも必死で帰ってきて、動物病院に飛び込みました。 先生もあきれ顔。これからは、毛玉にはバリカンを使ってくださいねって言われてました。 ケガは縫うとよいそうなのですが、そのため麻酔が必要なので、縫わずに抗生物質を飲んで治していくことにしました。 やっと耳の処置が済んで、ホッとしてぼくが診療台から降りようとすると、ママが、 「先生、もうひとつあるんです」って言うんです。 何?と思ったら、 「この子、おしりが臭いんです」・・・ 「な、なに言うねん!!!」ってぼくは内心叫びましたよ~ そしたら先生が、ぼくのおしりを覗きこんで、 「ははー。たまりにたまってますねー」 って言ったかと思うと、ぼくのこーもんを掴んでブシュっ。茶色い透明の液体がほとばしって臭ーいにおいがお部屋に充満しました。 ぼくはびっくりして「ひー!」ってまた叫んでしまいました。 肛門膿がたまりすぎててあふれるほどだったらしいです。 大型犬の割には、ぼくは肛門膿を自然に排泄しにくいタイプらしいので、1か月に1回くらいは肛門絞りが必要だそうです。まだうまれてから2回しか絞ってもらったことはありません。 ママは先生から肛門絞りの方法を聞いてましたが、ぼくとしてはプロにお任せしたいですね。 ひどいわ・・・ この日8月10日、僕は4歳になりました。 お家に帰りついて、ステーキを焼いてもらいました。 この日はぼくも災難でしたが、普段はとても元気に過ごしています 華奢で女の子と間違われる体もずいぶんがっちりしてきましたし、 パパやママの言葉も少しづつわかるようになりました。 今までぼくを見守ってくださった方、本当に有難うございます。 今日は、長くて、最後にキタナイお話でごめんなさい。 エイトでした。
by eight-ten
| 2012-08-21 19:41
| 節目
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